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みちのく蔓工芸所

みちのく蔓工芸所のアップサイクル
「貴重な資源を無駄なく使い切る」
みちのく蔓工芸所では、カゴを編む際材料の選別を行います。
短い材料や、表皮が剥がれているものや裂けているもの、変色したもの、蔓肌の悪いものは一旦省かれます。
それでも貴重な材料である事には変わりなく、同じように経年変化をしていきます。
私たちはそんな材料に「ひと手間」を加え、新たな作品作りを行っております。
SDGs の12の目標「つくる責任つかう責任」とあるように、限られた地球の資源を効率的に無駄なくつかう事。これが私たちのできるアップサイクルと考えます。
※当工房では自社で山に入り、山ぶどう蔓の採集作業を行います。
 カゴ作りに最適な材料は掛齢20~30年のものと言われています。
 蔓は成長を続けていくうちに他の木に巻き付いたり、日光を遮ったりします。
 成長しすぎた蔓を採取することで、森林の成長を阻害するのを防ぎ、環境の再生を促すことに繋がっています。
[ 端材で作れる作品 ]
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